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仕事の結果は「はじめる前」に決まっている/大嶋 祥誉 【読書メモ】

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仕事の結果は「はじめる前」に決まっている/大嶋 祥誉 【読書メモ】

マッキンゼーのエリートの仕事には、なぜムダがないのか? その答えは、じつは「段取り」にあった!外資系ビジネスエリートが実践する最小の力で最大の成果が得られるミニマム思考と3つのスキルを解説!

引用:Amazon「商品の説明」より

 

ど~も、33歳独身サラリーマンのひらっちです。

行きつけの駅前のそば屋で食べた「温玉そば」に満足した今日この頃。寒くて腹減ったときに染み込みます。

さあ明日から4月ですね。2017年も1/4が終了しました。良い機会なので目標とか色々振り返ることにします。

さて、今日は「仕事の結果は「はじめる前」に決まっている」というビジネス書を紹介したいと思います。

 

多くの仕事をこなしていくためには、段取りが非常に大切です。外資のエリートがどんな段取りをして、少ない時間で大きな成果をあげているのか知りたくて読んでみました。

 

著者は、マッキンゼー出身でエグゼクティブ・コーチ、人材育成コンサルタントである大嶋 祥誉さん。

「マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書」や「マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか」などマッキンゼーで得た知見をまとめた本を多数出されています。興味がある方は下記のAmazon著者ページよりどうぞ。

参考:Amazon「大嶋 祥誉」著者ページ

 

この本では、マッキンゼー入社後3ヶ月で叩き込まれる、限られた時間で最高の結果を出すための仕事の「段取り術」を紹介してくれます。

 

『仕事で成果を生み出す段取り術を学びたい!』というあなたにオススメの一冊です。

 



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「仕事の結果は「はじめる前」に決まっている」を読んで、また読み直したいと思った文章

  • 「ミニマム思考」とは、価値を生み出す最も重要なことに集中して、最小の力でそれを成し遂げる思考法のこと。
  • ミニマム思考ができる人は、仕事に取りかかる前に、集中すべき最も重要な仕事を明確にして、それ以外を「捨てる」。だから、あらゆるムダを省くことになり、最小の力で最大の結果を手にすることができます。つまり、ミニマム思考を実践できる人にとって、仕事の結果は「はじめる前」に決まっているといえるのです。
  • 本書では、私がマッキンゼー時代に一緒に働いてきた優秀な上司や同僚、さらにはビジネスの最前線で出会ってきたエリートたちから学んだことをベースに、私のコンサルタントとしての経験を加えたうえで、限られた時間で、最高の質のアウトプットを出すための仕事の「段取り」を紹介します。これはマッキンゼー入社後3カ月で叩き込まれる基本技術です。
  • ミニマム思考ができる人は、多くの仕事を抱えません。フォーカスすべき最も重要なことがわかっていて、それ以外を「捨てる」ことができる人。そんな人が最小限の労力で、最大限の結果を出すことができます。
  • あなたは「今、集中すべき最も重要なことは何か?」という問いに即答できるでしょうか。  できなければ、エネルギーが分散している可能性が高いのです。
  • 速さと質の両方が高い人とは、質の高い仕事を速いスピードで期限までに終わらせる人のことをいいます。それは、質の高さ、つまり成果を見極め、ムダなく行動するということなのです。
  • 「成果を上げる秘訣を一つだけあげるならば、それは集中である。成果を上げる人は最も重要なことからはじめ、しかも一度に一つのことしかしない」
  • ミニマム思考の人は、「何をしているか」ではなく「どんなバリューを生み出しているか」で仕事を進めます。
  • 何が最も重要な課題か──。このような問題解決のキーとなる真の問題のことを「イシュー」といいます。
  • イシューを見定めたら、それを解決するための方法論を考えることになります。つまり、「こうすればイシューを解決できるのではないか」という仮説を立てるのです。
  • 仮説を立てて検証し、結果が出なければ、次の仮説を立てて検証する。これが「仮説を立てる技術」です。
  • 「自分の最終アウトプットは何か?」この問いに明確に答えることができるようにすること。そして、常にそれを意識して、今の作業が全体のどの部分の作業なのか、その作業が最終アウトプットにつながる作業なのかを把握して作業を進めるのです。
  • 仮説とは「バリューを実現するための仮のアイデア」です。たとえば、「売上が上がらない」という問題を抱えているなら、「既存顧客の売上ダウンが売上の上がらない理由ではないか」といったように、より詳細で、本質を突いた仮説を立てる必要があります。
  • 仮説を意識していないと、どこから手をつけていいかわかりません。何をすべきかが明確にならないので、暗闇の中で探し物をする状態になります。成果にたどり着くまでに大きなロスとなるばかりでなく、成果を得る前に時間切れになってしまう可能性さえあります。
  • ミニマム思考のできる人は、仮説に沿った質問リストで、目利きから知見を引き出すのです。
  • では、情報収集はどうすればよいでしょうか。ポイントは、できるかぎり二次情報ではなく、一次情報に当たることです。一次情報とは、直接見たり、聞いたり、体験したりして、自らが仕入れた現場情報のこと。  二次情報とは、誰かが言っていたり、新聞や本に書いてあったり、テレビで見たり、インターネットに書いてあったりした、第三者を介して得た情報のこと。
  • ミニマム思考の人は「ワン・センテンス(1行)」形式を徹底します。いくら具体的だからといっても、仮説が何行もの文章になってしまうのは問題です。何行にもなるということは、仮説の核心が明確になっていないということです。1行程度のシンプルな文章でまとめることによって、仮説の要点がはっきりします。
  • 何かを成し遂げようとしたら、最初に全体像を把握して、設計図をつくらないと、目の前のやるべきことだと思っている作業が本当は必要ではない可能性もあるということです。
  • 設計図を描くうえで重要なのは、次の4つです。 ①やるべき作業がモレなく網羅されていること ②作業の期限が決められていること ③これらがひと目でわかるように視覚化されていること ④最終成果物が明示されていること  これらの条件がそろうことによって初めて、仕事の全体像をつかみ、最終成果物から逆算することができるのです。
  • 日々の段取りを組むときのコツは、今日1日だけで見るのではなく、今日という日を全体スケジュールの中の1日としてとらえること。
  • 全体設計図は一覧できるように、1枚の紙にまとめるのが基本です。
  • 3つのポイントを示すときには、それぞれのポイントにつき3枚、計9枚の資料をつくることになるのです。これを私は「3乗の法則」と呼んでいます。3枚、9枚、27枚、81枚……というように3を3乗した数字で資料を作成するのです。こうしたアウトプットのイメージをもって資料をまとめることを習慣にすると仕事の質とスピードが上がります。
  • 仕事の多くは、「この仕事を頼む」と上司から指示されてからはじめることになります。だからこそ、仕事の段取りをするうえでは、上司の「期待値」を握ることが大切です。つまり、仕事に取りかかる前に、上司はどんな最終成果物を期待しているのかを把握するのです。
  • 「どのような情報が入っていればいいですか?」「いつまでに必要ですか?」「その報告書はどのような用途で使いますか?」といった質問をすれば、自分がつくるべきアウトプットのイメージがつかめます。
  • ミニマム思考ができる人は、時間をかけて100%の質を目指すのではなく、短時間で80%の質を達成するのが基本です。
  • 最終的な期限を意識するだけではなく、1日単位で作業の期限を設定することがポイントになります。たとえば、「今日10時から11時まで1時間デスクワークができるので、この1時間で報告書作成のための情報収集までは終わらせる」というように、「○時までに、○○までやる」と期限を自分で設けてから取りかかるのです。

 

他は忘れてもいいから覚えておきたい「選ばれし文章」

ミニマム思考の人は、「何をしているか」ではなく「どんなバリューを生み出しているか」で仕事を進めます。

 

アウトプットで満足するのではなく、しっかりアウトカム(成果)を出す。

自分はとりあえずアウトプットして終わりということが多分にあるので、『どんな成果を出すためにそれをやっているのか?』を日々、自問自答していきます。

 

以上、「仕事の結果は「はじめる前」に決まっている」の紹介でした。

ではでは~

 

 

追伸:「時短」に関するおすすめ本の読書メモは下記よりどうぞ!

 

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    • 自分の血肉にして圧巻の存在になるために、毎日1冊はビジネス書を読破する独身ビジネスマン。
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