【自己啓発】年収を10倍にする本 稼げる人になるための基本ルール50/田中和彦【ビジネス本の読書メモ】
下流の自分に甘んじてはいませんか?
その意欲の低さが致命的!!
やり方次第で、人生は劇的に変化します!
そして、年収も確実にアップします!
年収の上がらないのは、
実は年収の上げ方を知らなかったというだけ。
年収を上げるための基本法則を学び、努力さえ惜しまなければ、
あなたの年収は2倍にも、3倍にも、10倍にもなること間違いなし!
やりたい仕事とふさわしい年収を手に入れたい人必読!!
自分の可能性に気づき、稼げる自分自身に出会えるマニュアル本です。引用:Amazon「商品の説明」より
ど~も、33歳独身サラリーマンのひらっちです。
最近、夜に本を読んでいるといつの間にか寝落ちして朝になっていることが多いです。
家だと集中力がなくなるので、カフェなどに読書をする場所を変えようか考え中です。
さて、今日は「年収を10倍にする本 稼げる人になるための基本ルール50」というビジネス書を紹介したいと思います。
こういう「基本ルール」とか大好物です。
結局は大きな成果を生み出すためには、「基礎」の積み重ねでしかないので。
復習の意味も込めて本書のような本は定期的に読むようにしています。
著者は、リクルートにて転職情報誌「週刊ビーイング」「就職ジャーナル」など4誌の編集長を歴任し、現在は人材コンサルタントである田中和彦さん。
本も多数出されていますので、詳しく知りたい方は下記のAmazon著書ページをご確認ください。
この本では、稼げる人になるための基礎的な思考や行動習慣を学ぶことができます。
『給料を大幅に上げたい!』というあなたにオススメの一冊です。
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「年収を10倍にする本 稼げる人になるための基本ルール50」を読んで、得られた情報・考え・手法など
- 年収を上げるための基本法則とは何か? 1.世の中から必要とされている度合いが強く、2.それをやれる人の絶対数が少ない仕事を選び、3.その分野で代替のきかない存在になる
- 代替のきかない存在=希少価値の高い存在
- 希少価値の高さ=スキル×知識×経験(スキル=ある分野での技術を磨くこと 知識=ある分野での知識を増やすこと 経験=ある分野での経験を積むこと)
- 「願い、行動する」という基本的なことが、人生を大きく変えていきます。「願い、行動した人」と「願っても行動しなかった人」、「そもそも願いもしなかった人」とでは、その人生の結果は、全く違ったものになります。
- 「仕事の報酬は仕事」という言葉があります。いい仕事をして「デキル奴」だと思われれば、必ず次の仕事がやってくるという意味です。
- ビジネスの世界では、手を挙げた人や実力のある人にしか機会は与えられません。
- あなたを必要とする度合いが強ければ年収は上がり、低ければ年収は下がるのです。つまり、年収が決まる仕組みというのは意外にシンプルなのです。
- 年収を上げるということは、人材価値を上げる(=「代わりのいない存在」になる)ことにほかなりません。そして、戦略的にキャリアを描くというのは、ほかの人では持てないスキルや知識、経験をいかに自分のものにしていくかを考えることなのです。
- ある場所では当たり前だと思われているスキルや能力などでも、場所が変わるだけで特別なものに変わる可能性があるのです。
- 希少価値を生む方法をもうひとつお教えします。一見無関係なスキルなどでも、複数組み合わされると、意外な輝きを放つことがあるというものです。
- キャリア形成というのは、このインプットとアウトプットを繰り返し、会社から給料をもらいながら価値ある人材に自分を仕立てていくことなのです。
- 最初に結果を出した人から順番に次の仕事が降りてくる
- 「最初が肝心だ。最初にデキル奴だと思われれば、それで5年は飯が食える。その代わりにダメな奴だと思われたら、それを挽回するのにやはり5年はかかる」
- 印象的なキャッチフレーズに必要なのは、オリジナルな「具体的エピソード」と「数字」です。このふたつの要素があって初めて印象に残るものが出来上がります。
- 「自分を売り込む」という言葉があるように、人間も商品だと考えれば、中身だけではなくパッケージ、つまり「見た目」も大きな比重を占めます。
- 自己演出法といっても、当然ながら外見まで変えることはできません。ただし、キャラクターは変えることができるのです。そして重要なのは、いかにそのキャラクターを演出するかなのです。
この本で得られた新しい気づき
希少価値の高さ=スキル×知識×経験(スキル=ある分野での技術を磨くこと 知識=ある分野での知識を増やすこと 経験=ある分野での経験を積むこと)
この希少価値をいかに高めることができるかで、代替のきかない人材となり、必然と給料や報酬が上がるようになります。
自分もここは常に意識して行動していますが、パラメーターで言うとまんべんなく平均的に出来ているだけなので、さらに突出した分野を開拓している最中です。
「◎◎だったらひらっちだよね」と言われる人材になるよう奮起していきます。
以上、「年収を10倍にする本 稼げる人になるための基本ルール50」の紹介でした。
ではでは~
追伸:「仕事術」に関する他のおすすめ本の読書メモは下記よりどうぞ!
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