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コーチングのプロが教える「ほめる」技術/鈴木義幸【読書メモ】

公開日: : 読書メモ ,

コーチングのプロが教える「ほめる」技術/鈴木義幸【読書メモ】

「どうすれば人は動くのか」―上司や親、チームリーダーなどの立場にいる人にとって、常に悩みのタネでしょう。人は、他人から指図される「他己説得」より、自分自身を説得する「自己説得」のほうが、早く目的地に到達できます。質問を投げかけ、本人が答えを考えるように導くことが大切です。そのさいに有効な手法が「アクノレッジメント(存在承認)」。相手をほめ、認め、声をかけ続けることです。

引用:Amazon「商品の説明」より

 

ど~も、昨日ある目標を自分に課した32歳独身サラリーマンのひらっちです。

その目標は自分の人生を大きく転換するであろう内容ですので、また機会をつくってしっかりと発表したいと思います。

さて、今日は「コーチングのプロが教える「ほめる」技術」というビジネス書を紹介したいと思います。

 

昔、任されているチームでメンバーが増えてきたので、チームをより良くしていこうと思い読んだ本です。

最近、新人さんを育てているという話をよくしていますが、良い機会なので改めて読んでみました。

 

著者は、株式会社コーチ・エィ取締役社長、チーフエグゼクティブコーチ、国際コーチ連盟マスター認定コーチである鈴木義幸さん。コーチングのプロ中のプロです。

コーチングに関する多くの本を出しており、自分を自分でコーチングすることについて書かれた「セルフトーク・マネジメントのすすめ」は好きな本の一冊でもあります。

※Amazonの著者ページ、「セルフトーク・マネジメントのすすめ」の読書メモは下記よりどうぞ!

参考:Amazon「鈴木義幸」著者ページ

参考:セルフトーク・マネジメントのすすめ/鈴木 義幸【読書メモ】オススメ!

 

この本では、コーチングのプロがビジネスの現場で使える「ほめる」技術を教えてくれます。

「すごい!」「すばらしい!」と美辞麗句を投げかけることが「ほめる」ことではないと著者は言っています。

 

『部下に気持ちよく働いてもらいたい!』と考えるリーダー・マネージャーのあなたにオススメの一冊です。

 



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「コーチングのプロが教える「ほめる」技術」を読んで、また読み直したいと思った文章

  • コーチングでは、質問を投げかけ、その質問に相手が答えるプロセスの中で、自然に相手が自分自身をある行為に向けて説得し動いていくのをサポートします。これを「自己説得」を引き起こすといいます。
  • 相手の存在を認める行為、言葉のすべてがアクノレッジメント
  • 「私はあなたの存在をそこに認めている」ということを伝えるすべての行為、言葉が承認にあたります。それが英語ではアクノレッジメントなのです。
  • 安心したいのです、みんな。そして、安心したいという究極の欲求を満たしてくれた人に対して、人は絶大な信頼を寄せます。
  • 「みなさんはどんな時にモチベーションが下がりますか?」95%以上の人が次のように答えます。「上からああしろ、こうしろといわれた時です」本当にほとんどの人が力を込めてそう答えます。
  • 研修でマネジャーに「では、どんな時にモチベーションが上がりますか?」と尋ねると、これまた9割以上の人が「ちゃんと任されて、認められた時」と答えます。
  • ほめるというのは、ただ「すごい!」「すばらしい!」と美辞麗句を投げかけることではない、と。相手が心の底で、他人から聞きたいと思っている言葉を伝えて初めて、「ほめる」という行為は完結すると。
  • ほめることは技術です。何気なく人がほめられているかというと、そんなことはありません。相手をよく見て、相手が日々どんなことを思っているのかを洞察して、どんな言葉を投げかけられたいのかを熟慮して、初めて「ほめ言葉」は発せられるべきものです。
  • 任せるというのは押し付けるのとは違います。任せるというのは、箸の上げ下げまで指示するのではなく、相手の裁量で進められる部分をきちんと与えて仕事を振ることです。そして最終的な責任はこちら側が取るというスタンスでいって、初めて任せるという行為が発生します。
  • Iのアクノレッジメント
  • 基本的には、叱るというのは、それをいうのは自分にもリスクがあるけれども、相手の成長のために、リスクを越えて、相手に正直にネガティブなことを直言するということです。ですからスタンスはFor you(あなたのために)です。
  • 答えは相手の中にある
  • 相手の答えを求めるということは、たとえ結果としてこちらが望むような答えが返ってこないとしても、答えを求めたというその事実自体に価値があります。それは、俺はお前の答えを大事にする用意がある、お前の答えや考え方に関心がある、というメッセージになるからです。
  • アドバイスする時には相手に選択権を与えたいものです。「僕はこう思うけれども、君はどう思う?」と。別にそれに対してノーといっても構わない、その権利が君にはある、ということを明示してアドバイスをしたいものです。なぜなら選択権を与えるということはアクノレッジメントだからです。
  • 部下を接待する
  • 接待とは、要するに「相手がいかに自分にとって大切な人であるかを伝える場を設ける」ということです。
  • 向こうが投げたボールに対して、そのボールをすぐに返す、というのは相手に対するアクノレッジメントとなります。逆にボールをいつまでも返さないでいると、その程度にしか自分のことを思っていないのだと思われかねません。
  • 贈り物をされるとうれしいのは、突きつめると、自分のために時間と体とお金をわざわざ使ってくれた、その相手の努力が贈り物の向こう側に垣間見えるからです。ポイントはどれだけの努力がそこに介在するかです。高額であれば良いというものではありません。
  • 修飾せずに観察を伝える
  • 頻繁に伝えましょう。「今こうしているね」と。ほめてはいないけれども、君がそこに向かって行動していることは知っている、それは価値のあることだと、その方向性で良いんだ、ということをリマインドしてあげる必要があります。
  • ビジネスの世界でも、スポーツの世界でも、結局チームがまとまる時には、そのトップ、あるいはトップに準じる人が、頻繁に頻繁に、とにかく頻繁にメンバーに対して声をかけているようです。内容がどうであるかという前に、とにかく「君はこの会社、このチームのメンバーだ」というメッセージを投げて投げて投げまくるのです。
  • あいさつには二種類あることがわかります。一つは自ら進んで行う「自分のウィル(意志)」でしているあいさつで、もう一つはやらされている感が透けて見える「他人のウィル」でしているあいさつです。前者を聞いた時には、アクノレッジメントされたとの思いが高まりますから、瞬間的に距離が縮まるのを感じます。
  • あいづちを打つのが本当にうまい人というのがいます。この人たちに共通なのは、確かなウィル、つまり意志を持ってあいづちを打っているということです。こういう人たちが繰り出すあいづちというのは、その一回一回に「あなたを認める」というアクノレッジメントが込められています。だから、向かい合っていてもとても話しやすいのです。
  • 若い人をアクノレッジする際に、中でも特に大事なのが「理由」という情報を伝えてあげることです。
  • 結局人が動く時というのは、重要感、つまり、この人から重要な一人物として扱われている、それなら一肌脱ごうと強く思った時だと思います。

 

他は忘れてもいいから覚えておきたい「選ばれし文章」

ほめることは技術です。何気なく人がほめられているかというと、そんなことはありません。相手をよく見て、相手が日々どんなことを思っているのかを洞察して、どんな言葉を投げかけられたいのかを熟慮して、初めて「ほめ言葉」は発せられるべきものです。

 

「アクノレッジメント」という言葉を改めてインプットしました。

昔、メンバーの1人が『案件を任されることで初めてチームの一員になれた気がします』と言ってくれてました。

これもアクノレッジメントの一つですね。

より良いチームにしていくために、メンバーにもっと頻繁に声をかけていきます。

そのためには、常に相手をよく見てどんな言葉を欲しているかをイメージすることが大事ですね。

今週も頑張ります。

 

以上、「コーチングのプロが教える「ほめる」技術」の紹介でした。

ではでは~

 

 

追伸:「コーチング」に関する他のおすすめ本の読書メモは下記よりどうぞ!

 

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