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しつもん仕事術/松田 充弘【読書メモ】

公開日: : 最終更新日:2017/02/28 読書メモ

しつもん仕事術/松田 充弘【読書メモ】

売り上げをもっと伸ばしたい、スタッフのやる気を引き出したい、課題を解決したい、今の閉塞した状況を打破したい──。
『しつもん仕事術』は、こんな悩みを抱えるビジネスパーソンをサポートし、「正しい答え」へと強力に導きます。

引用:Amazon「商品の説明」より

 

ど~も、猪突猛進になりがちな32歳独身サラリーマンのひらっちです。

いま携わっている仕事でスピードを上げて対応していますが、あまり前のめり過ぎるとすぐ転んでしまうので、ちょっとブレーキをかけつつやっています。

自分はそうしないと1日中仕事をやってしまい、すぐ駄目になってしまうのです。

バランスが大事ですね。

さて、今日は「しつもん仕事術」というビジネス書を紹介したいと思います。

 

昔、チームを率いていくために、もっと「質問力」をつけたいなと思って読んだ本です。

最近、人を育てることに注力しているのでそういった本をたくさん読んでいるのですが、これもその一つです。

参考になる質問が数多くあり、それに対する様々な役職の人たちの回答事例があったのも良かったですね。

 

著者は、日本メンタルヘルス協会公認カウンセラーかつ一般財団法人しつもん財団 代表理事であり、「質問家」という肩書をもつ松田 充弘(マツダミヒロ)さん。

質問に関するプロです。質問するだけで、魔法にかかったようにやる気と能力が引き出され、行動が起こせるようになることから「魔法の質問」と呼ばれる独自のメソッドを開発した人だそうです。

「質問」に関する本を非常にたくさん出されており、どれもレビュー評価が高いですね。

※松田さんの本に興味がある方は下記よりどうぞ。

参考:Amazon「松田 充弘」著者ページ

 

この本では、「正しい答え」は「正しい質問」から生まれるという考えのもと、仕事に活かせる「質問」を投げかけてくれます。

 

『自分や部下を成長させるための質問の仕方を学びたい!』というあなたにオススメの一冊です。

 



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「しつもん仕事術」を読んで、また読み直したいと思った文章

  • 質問の本質は「気づき」を得ること、それに尽きるといってもいいでしょう。
  • 『人にものを教えることはできない。自ら気づく手助けができるだけだ』
  • (あなたは)何によって憶えられたいか? ピーター・F・ドラッカー(経営学者)
  • 正しい答えよりも、正しい質問を見つけることを重要視しなさい。 カルロス・ゴーン(日産自動車社長兼CEO)
  • 人を育てるのがうまい人には、「教えない」「質問して、本人に答えを考えさせる」という共通点があります。こう考えてみると、実は「教える」ということは、本人が気づく機会を奪い去る罪なことなのかもしれません。
  • 大事なのは「自分で気づく」ことなのです。「自分で気づく」から本気になれるし、気づいたことを行動にも移せます。「人から言われたこと」は、言われたときには「なるほど」と思っても、本気にはなかなかなれない。だから、行動にも移しにくいし、長続きもしないのです。
  • 質問には、「いい質問」と「悪い質問」があります。
  • 「いい質問」は、それに答えることで成長のための「気づき」を得ることができます。
  • 一方、「悪い質問」に答えていくと、不安や不満、嫉妬心などが膨らんでいき、物事を冷静にとらえることができなくなり、ときには自分を追い込んでしまうことさえあります。
  • 質問者に身に付けてほしい6つのマインド
    マインド1 聞き上手になる
    マインド2 まずは話を受け止め、否定しない
    マインド3 「できないを克服」ではなく、「できるを伸ばす」
    マインド4 どんなときも応援する
    マインド5 こまめにねぎらう
    マインド6 自分自身を満たすことを忘れずに
  • 相手が話し始めたら、まずは聞き役に徹しましょう。ポイントは、話を途中でさえぎったり、否定したりしないことです。
  • 「受け止める」というのは、否定も肯定もせずに、「この人はこういうふうに考えているんだ」と、事実としてとらえることです。話を受け止めてあげると、「私はあなたの話をちゃんと聞いていますよ」という意思表示になります。
  • ドラッカーは、「何事かを成し遂げられるのは、強みによってである」「人の強みよりも弱みに目の行く者をマネジメントの地位に就けてはならない」と述べています。
  • 「私にできることがあったら何でも言って」という応援のスタンスが、上司には大切です。「見守られている」という安心感があれば、部下は難局にも、新しいことにも、自信を持って挑戦できます。
  • 「よく頑張っているね」「○○してくれて助かるよ」「成長しているね」「うれしいよ」と部下に声をかけて、「あなたのことを気にかけていますよ」というメッセージをこまめに伝えてください。
  • エネルギーが枯渇していると、イライラしたり、焦ったり、けんか腰になりやすく、不満、嫉妬を感じる「負のセンサー」が過敏になります。エネルギーが乏しい状態で「質問」すると、「尋問」として受け取られて逆効果になることがあります。
  • 部下とのコミュニケーションに悩んでいる上司の方たちにぜひ持ってほしい視点は、部下を自分の「顧客」としてとらえ、満足してもらうように努力することです。そして、部下が満足することが、「本当の顧客」の満足度アップに直結するという認識を持ってください。
  • 目標を明確にする「魔法の質問」 「終わったとき、どんな状態になっていたら最高?」
  • 「そのためにあなたができることは何?」「いつまでに、何に、どんなふうに取り組みたい?」
  • 課題に向き合うための「魔法の質問」 「どのようにしたらうまくいくと思う?」
  • 「うまくいかないとしたら、何が原因だと思う?」
  • 強い組織は、メンバーが自分たちで問題を発見し解決することを自発的に何度も繰り返し、さらに強くなっていきます。
  • チームの団結力を上げる「魔法の質問」 「自分たちの共通点は何だろう?」
  • 職場、部署などのチーム内で、「自分たちの共通点は何だろう?」という質問を使って共通点をたくさん見つけていくと、チーム全体に一体感が生まれ、共通の目的に向かっていく意欲が高まります。
  • 「相手と私だけの共通点は何だろう?」と考えながら会話をする習慣をつけていくと、コミュニケーションを取った相手と、早く、深く仲良くなれるようになります。
  • 部下の不安を解消する「魔法の質問」 「うまくいきそう?」「今の大変度は何%ぐらい?」「どんなサポートが欲しい?」
  • 相手が困っているときほど、信頼関係は築きやすいものです。つまり、部下が問題を抱えているときは、信頼関係という絆を深めるチャンスととらえてください。
  • 未来を意識化する「魔法の質問」 「あなたはどんな未来を引き寄せたいですか?」
  • 未来を意識化する「魔法の質問」 「2年後、あなたはどうなっていたいですか?」「20年後、あなたはどうなっていたいですか?」「あなたはどんな未来を引き寄せたいですか?」「(理想的な20年を過ごしたとしたら)未来のあなたが、今のあなたにアドバイスしたいことは何ですか?」
  • 仕事の新陳代謝を促す「魔法の質問」 「先週やらなくてもよかったことは何ですか?」
  • 仕事の新陳代謝を促す「魔法の質問」 「あなたが無理をしていることは何ですか?」

 

他は忘れてもいいから覚えておきたい「選ばれし文章」

大事なのは「自分で気づく」ことなのです。「自分で気づく」から本気になれるし、気づいたことを行動にも移せます。「人から言われたこと」は、言われたときには「なるほど」と思っても、本気にはなかなかなれない。だから、行動にも移しにくいし、長続きもしないのです。

 

チームのメンバーに「自分で」気づいてもらうために、自分はどれだけ質問できるかどうか。

相手に気づきを与えられる人材になるために、まずはメンバーに質問する回数を増やしていきます。

 

以上、「しつもん仕事術」の紹介でした。

ではでは~

 

 

追伸:「質問」に関する他のおすすめ本の読書メモは下記よりどうぞ!

 

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